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何歳からはじめるべきか？
気になった時点でまずはご相談ください。
矯正の装置、治療期間について
一般的に子供に対しては拡大装置などを使い、大人は歯が動くスペースが足りなければ抜歯をしてそのスペースを利用し、ブラケットで動かします。素材は金属か、透明な審美ブラケットを使います。現在は審美ブラケットが主流でかなり目立ちにくいので、金属が主流だった以前より抵抗は少ないのではないでしょうか。昔は金属の方が歯が早く動くといわれていましたが、今はそんな違いはありません。2年かかるといっても、1年で終わる人もいます。
舌側矯正も選択できますが、通常より時間も手間もかかります。
子供の場合最終的な歯並びをいい方向に持っていきたいので、生えるスペースを確保するための拡大装置やその位置をとどめるための装置がメインになり、永久歯が生えるか、生えるめどが立ってきれいになったところで終了になります。
成長に合わせて治療するので治療期間は長くなることもありますが、装置が付いている期間は1年から2年半の間で、平均が2年ほどといったところでしょう。ただその後は必ず保定が必要です。
